草なぎ剛主演で話題のドラマ「罠の戦争」はいろんな意味でみどころが多いです
なかでも犬飼大臣のクセが強さがやはり一番気になります
目次
あらすじ
犬飼大臣の政策秘書である主人公鷲津。
ある日、息子が歩道橋から突き落とされ意識不明の重体に。
事故として処理されたが、目撃証言により事件性を疑いはじめた鷲津はとつぜん犬飼大臣に「これまで世話になった恩があるならこの件を忘れてくれ」と
明らかに大きな力が裏で働いていて、立場上泣き寝入りすることを強いられる。
しかし、大切な息子が事故として片付けられ突き落とした犯人は強い者の庇護の中のうのうと生きていることに対しての怒り、これまでの犬飼からうけた扱いから密かに復讐することを誓い、同時に事件の犯人を突き止めることと大きな力へ戦いを挑んでいく物語。
強烈なインパクトでクセが強い犬飼大臣
強烈なインパクトを放つ犬飼大臣に注目です。
憎たらしいけど、見るからにポンコツでなんだかしだいにかわいそうになってくる不思議なキャラと言えるでしょう。
特にセリフの「な、わしづぅ」。
「わしづぅ」
は、犬飼大臣が何度も発する言葉でいろんな表情の「わしづぅ」があります。
鷲津を頼りに頼りきっていたためでしょう。耳にこびりつくほどの「わしづぅ」というセリフは二人の関係性を見事に表現しています。
みどころ
長年大臣に従っていた鷲津でしたが、子供の事件をきっかけにおそらく多少なりとも手を汚していたであろう自分自身を振り返るシーンがあったり、登場人物の明らかにされない今後の展開につながる伏線が数多く含んであったりと見どころが多いです。
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