奥さんがなんかイライラしてる。理由はわからないけど。
そんなことはありますか?
もしかすると、奥さんが自分の気持ちを理解してもらえていないと思ってるからかもしれないですよ。
奥さんの気持ちを放っておいて良い夫婦関係はありません。
ぼくも結婚して以来、何度か関係がギクシャクした時期がありました。
自分のことをとにかく優先してたからだと思います。
ある日奥さんが不満をぶちまけてきました。
家事はしないわ、子供のことも任せっぱなし、せめてゴミ出しだけでも云々の言葉の数々。
そこで対抗せず、しっかり反省しました。
たしかに何もしてないや、と。
なにより奥さんの気持ちを理解していなかった自分にショックでした。
ある日から会話する中で4つのことを押さえることにしました。
4つを念頭にいれた上で行動すると、確実に奥さんは優しい人に変わっていきました。
自分の心も軽くなったような気がします。
僕がやってみた奥さんとの会話で押さえたい4つをご紹介します。
・100%奥さんの話を聞くこと
・話を拾って広げること
・否定しないこと
・アドバイス的なことは言わないこと
100%話を聞くこと
女性はとにかく話を聞いてもらえることが大事です。
近所のママ友の愚痴や職場の愚痴。いろいろな不満を溜め込み生きています。そしてどこかに吐き捨てたいのです。
いい人間だから言わないとか、悪い人間だから言うとかはないのです。
体に溜まった老廃物のように、体から出してしまいたいともので、夫に聞いてもらえるだけで気持ちが収まるものなのです。
話を拾って広げてあげる
聞くだけでは、「話を聞いてるの?」といわれかねません。
聞いたら つまりこういうことだよね、というレスポンスを返すことが大事です。
あいづちとレスポンスが本当に聞いてくれているんだという安心感を与えることになります。
否定しないこと
例えば奥さんが職場の愚痴を言ってきた時に、「でもお前も悪かったんじゃないの?」的なことはNG
正しくは、「そうだよね、うんうん。それは辛かったよね」と共感が先です。正論は感情を逆撫でさせます。
けっこう両方の立場で平等に話をしてしまいそうですが、あくまで奥さんの味方だというのを見せてあげないといけません。
アドバイス的なことは言わない
向こうは正しい意見は求めていません。ただ話を聞いてほしいだけです。
どうしても言いたい時は、全て話が終わって気持ちが落ち着いた時に少しだけ話す程度です。
そのタイミングは見極めが必要ですが、僕は向こうがアドバイスを求めてこない限り言いません。
求められても、一言二言くらいにして相手のペースを崩さないようにします。
まとめ
夫婦関係で会話はたいへん重要です。会話を軽視すると後々奥さんのストレスも溜まって大変なことになります。とはいえ、奥さんに合わせてばかりいるとこっちストレスが溜まっていきそうですが、実は意外と奥さんの心が安定すればこちらも精神的に平和が保てます。
結婚すると自由がなくなると言いますが、僕が今回の4つを実践して常に押さえておくと、実は自由な気持ちで日々を過ごすことができています。
奥さんも自分も大切にしながら、夫婦関係を築いてほしいなって思います。
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