夫婦での家事の分担についてお互い納得して負担が偏らないようにしてますか?
結婚以来ほぼ家事を奥さんに任せていたのですが、ある日溜まりに溜まったイライラに僕が引火させたみたいで不平不満が一気に噴出してしまい、そのときはじめて申し訳ないと思った次第です。
家事が自然とこなせるようになってようやく一年が経ちました。
どのようにして家事が楽しく奥さんにも喜んでもらえるようになったかを紹介していきます
自分が得意とする苦でない家事を進んでやる
ひとり暮らしをしていた経験があったら、一通り家事はこなせるはずです。
僕も料理・食器洗い・洗濯物・掃除・ゴミ出しその他いろいろやっていたわけですが、結婚したらすべてしんどくなり奥さんに甘えてほぼやってもらっていました。
習慣とは恐ろしいもので、やらずに誰かがやれば何もしなくていい体になってしまいました。
ですが、ある日奥さんが体調を悪くした時にも相変わらず何もしないという状態で過ごしていました。さすがにできた奥さんでも家がひっちゃかめっちゃかだとキレます。
こんなことがきっかけでいよいよ家事をしないといけないと自覚しました。申し訳ないことに。
とはいえ、なにができるかと考え勝手ながら
自分が得意で・苦もなくできて・喜んでもらえる家事を進んでやろうということに考えが及び、とりあえず料理を作ってみました。
レシピをネットから引っ張ってきて、カレーだったりハンバーグだったり本腰を入れて作ってみたところ思いがけず子どもたちからも好評でとても気分がよくなり楽しくなりました。
それからというもの、食事・食器洗い・ゴミ捨ては僕の家事のメインとなりました。
そして一年が経過しましたが毎日料理はもちろんのこと献立を考えながらの会社帰りの買い物も習慣化し、ごく自然にやっております。
奥さんが苦手なことを変わりに担う
僕の場合は奥さんがこれまであまり料理をしてこなかったので、自分が料理等をメインでやることにより家事の負担も減りスムーズになってきました。
奥さんが嫌がる家事は、積極的にやってみてください。
男は特性として、ハマると夢中になれる傾向があるようです。ちょっと偏見かもしれませんが、たしかにコレクターの人とかとかひとつのことにのめり込むのは男性のほうが多い気がします。
というわけで、家事でもなにか一つを極めようとする気持ちでやるととても楽しくなります。
ぼくはたまたま料理であったわけですが、ある人は洗濯ものを扱うと柔軟剤にこだわって比較したくなりいろいろ試すのが楽しくなってきたとか。ほかには掃除で風呂のカビ取りの技術や薬剤の種類もいろいろ研究してみる人もいて結構います。
奥さんがやりたくないということを一旦こちらで引き受けてみて自分なりに工夫してやってみるのはいかがでしょうか?
自己満足でいいじゃない
結局家事は楽しくやったもん勝ち
毎日やらないといけない家事。
これを負担と思ってお互いにやるよりは、楽しくやれるにこしたことはないですよね。
とはいえ、時間がないとかめんどくさいとかはあると思います。
そんな時は、お互い感謝の気持ちは忘れず、相手に喜んでもらおうという気持ちをもちつつ家事にとりくんでいきましょう。
まず自分のできる家事を決めて、毎日を習慣化させましょう。その家事が板につく頃には、家事全般が見えてくるでしょう。
それが最終的に一家和楽につながっていきますよ。
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