日曜日のサザエさんを観ていると、ふとしたシーンで衝撃を受けました
マスオさんの同僚として有名な(ほぼこの人しか登場しないわけですが)あのアナゴくんが
「今日はうなぎでも食べて行かないかい?」
という誘い。
若干、共喰いに近いと思いましたが、人間の設定なんで多少の事故はスルーしなければいけません。
設定事故といえば、アンパンマンなんかもキャラクターが多くていろいろと苦しいところはあるんじゃないかなーって思います。
以前なにかのイラストでバイキンマンが手を洗っているシーンがあって、それを見た多くの方がツッコみ、自殺行為だと騒ぎになったとか。。
その他、設定事故で大変有名なのは昔少年ジャンプで連載されていた「キン肉マン」でしょうか。僕はギリ世代というか、まだ小学生の頃だったので気にも留めず読んでいました
時間が経ちまた改めて読み直す時がありました。
いや〜なんかすげーな〜。
設定事故というよりそもそも設定自体がブレまくりというか、どういう方向に進んでいくのか最初はわからない状態でしたが、ちゃんとした形になって今ではジャンプの格闘漫画の一つの型を作ったような伝説的漫画となっています。
最近では、「進撃の巨人」のようなストーリーとしてさまざまな伏線がちりばめられた緻密な設定のもとに展開される本当に秀逸な作品が出てきました。今この漫画に僕は絶賛のめり込み中です。
ですがキン肉マンのように、設定事故を振り返らず前しか見ず突き抜けた作品もまだまだ今後も出てきてほしいな〜って思います。
人間て完璧でなくて一貫してなくてもいいと思います。
結果的に最後が良かったならOKということで。
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